サイズ:直径約25cm×高さ約6cm
定番の中では一番大きなうつわです。
食卓の主役を乗せるのにちょうど良い。取り分けの小皿を用意すれば大皿ならではの迫力が楽しめます。
ほど良い傾斜があるので少し汁気のある料理でも大丈夫です。
点打ち
緑釉、飴釉などで表面に水玉のような点を打つ沖縄の焼き物の定番柄です。
伝統的な柄の一つでありながら、可愛らしさも感じさせる水玉模様は食卓に優しい雰囲気を与えてくれます。
【ご確認ください】
常秀工房の器は土作りから釉薬作り・成形・焼成まで、すべて職人たちによる完全手づくりとなっております。
やちむんは釉薬の塗りムラや、貫入と呼ばれるヒビ、重ね塗りした釉薬のたまり、凹凸やピンホールなどが見受けられる場合が多くあります。形やサイズ、色合い等の個体差もございます。それらの特徴を器の個性としてご理解いただける方にお勧めしております。
【ご購入の前にご理解いただきたいこと《やちむんの特性について》】
■ピンホール(気泡)
焼成などの作業工程において器の生地や釉薬に含まれる空気やガスが、内部から外部へ噴出する時に発生する小さな穴です。
ご使用に問題ございません。
■釉薬のタレ
焼成の際に火の当たり具合によって釉薬が流れてしまう事があります。
こちらも、釉薬の流れを楽しんでいただけたらと思います。
■鉄粉と降りもの
焼成の時にどうしても着いてしまう事がありますが、ご使用にあたりまして問題はありませんのでどうぞ安心してお使い下さい。
■化粧ムラ
作り手が一つ一つ白化粧を掛ておりますがその際にどうしてもムラになってしまう事があります。
ご使用にあたりまして問題はありませんのでどうぞ安心してお使い下さい。
■貫入(かんにゅう)
貫入とは釉と素地の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉のヒビ模様のことで、割れる時のひびや傷とは異なりますが、どうしても陶器は水を吸収する性質を持っておりますので貫入のヒビから水が染みてしまいます。乾くとまた元に戻りますが、使用していくうちに少しずつヒビの跡が着いてきます。こちらの経年変化をお楽しみいただければと思います。
初めてお使いになる際は「目止め」されることをお勧めいたします。「目止め」の方法は【よくあるご質問】をご覧ください